腹の底から込み上がる。

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久しぶりに込み上がってきた喜び

去年、人生初めての感覚を体験した私。

お腹の底から、グワァー!!!!と、喜びが込み上がってきて

どうにもこうにもおさまらないような。

元夫との離婚にまつわるあれこれで、20年間の最終地点、「これでもかー!!!」

って位に、追い込んでくれた時(今ではもう、感謝)それまでもかなり自分自身と

繋がって、腹の中の私の感覚は感じられるようになっていたけれど、あの日。

自分のとった選択、言動に、自分の中から「よくやった、私!よっしゃー!!!」と

生まれて初めてのガッツポーズまで自然と出るわ、駅前歩きながら、こみ上がる想いが

おさまらず、「よっしゃー!」「よし!」「おつかれ、私!!!」と、言葉も出てしまった

くらい(時期的にマスクだったのでまだ良かった)ちょうど、1年前くらいの事。

何十回って剣道でも優勝してきたけれど、喜びが込み上がるって感覚を味わった事が無かった。

9月27日。この出来事から、私の中の「深い自己信頼」は確信へと変わり今に至ります。

いつか、このエピソードを、しっかりと綴りたい、語りたい。

あれからも、いつも、腹の中の私の感覚を感じてはいたけれど、今日、ふと、明日のお弁当の

食材を買い出しに40キロ離れた隣市のスーパーにいる時に、久しぶりに「グワァー!!!」と

喜びが込み上がってきて。「あぁ、私幸せだなぁ、生きてて嬉しいなぁ」って。

現実はホント色々あるんだけどさ、今こうして、私という存在を自分自身で大切に感じられていて、

「生きている」ほんと、その事に喜びが込み上がってきたの。同時に息子の笑顔も浮かんで。

買い物を済ませて、車に乗って何だか今の想いを伝えたくて息子にLINE。

息子が生まれてからも、炎症の合併症で緊急入院したり、

児童館へ連れて行っても、周りの子供たちに、「おばさん、

顔、痛いの?」(子供は素直に見たまま言うしね)って

いつも言われたりして、私自身は、小さい頃から慣れている(オバケって呼ばれた事もあるくらい)

けれど、息子は、自分のお母さんが皆からジロジロ見られたりしている事、

どんな風に感じるんだろうって、気になって聞いた事があって。

その当時の息子の最大限の言葉で、息子の気持ちをちゃんと答えてくれました。

今までも、色々な経験をして、とっくに自分自身の肌の事は受け入れているし、

炎症悪化に一喜一憂という事は無く、「これも私だ」と、腹をくくって、淡々と

必要な事をして、その時々の自分に最大限寄り添う生き方をしてきたけれど、

元々の素因に加え、30年以上強い薬を十数種類も飲んで塗ってたどり着いた

私の肌の現状は、推定110歳の肌なワケで。(28歳で、肌年齢出してもらったら

90代だったから単純計算でね)

正直、病院処方の保湿剤系や、市販のいわゆるアトピーの人の為に開発しました!的

化粧水や保湿クリーム、オイルも、たっくさん買ってみたけれど、どれも、塗った瞬間に接触皮膚炎

みたいな刺激感と痒みと炎症悪化で数千円をどれだけ一瞬で捨ててきたか。最後に行き着いて

ここ数年、やっと接触皮膚炎みたいな状態の反応は出ないドイツのヤケドの人とかに使う様な

保護クリームをみつけて、人前に出る時は塗れば少しは乾燥状態が落ち着いた様に見えるので

使っていたけれど、時間が経つとやっぱり痒みが出てくる。もうね、肌がね、異物を受け付けない

感覚なのはわかってた。でも、推定110歳の肌そのままで人前に出るのは、やっぱり心のどこかで

抵抗があったんだよね。でも、今日、買い物出る前に、鏡を見た時、この深いシワも、乾燥して

白くなっている部分も、全部が愛おしく感じて、もう、そのままでいいじゃん。それが今の私

なんだからって、そんな想いがわいてきて。

だからきっと、私の中の私が、喜んだんだなぁって。

もう、そのままで生きよう。

いいじゃん。110歳の肌な私。

誰にも生きられない、私だけが歩ける道を、今日も沢山味わってる。

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